文書を開き、タイトルを書いたところで、カーソルだけが点滅し続ける。
ここで構成さえ思いつかないなら、「記事を書かなきゃ」という考えはいったん脇に置いてみましょう。今日このテーマを書こうと思ったきっかけは、どんな出来事だったでしょうか?
まずは小さな出来事を話す
「読書について書きたい」では範囲が広すぎます。「昨日、以前読んだ本の一節を探して、いくらページをめくっても見つからなかった」なら、続きを話しやすくなります。何を探していたのか、どう記録していたのか、最後に見つかったのかを考えてみましょう。
覚えている部分から書き、前後の経緯は後で補いましょう。細部があいまいなら、印を付けるだけで十分です。段落を完成させるために、日時や数字を作り足さないようにしましょう。
ここまで書いてみて、何が気になりましたか?
ノートが整理できていないことが気になるのかもしれません。人の言葉をたくさん保存しているのに、自分の考えはほとんど残していないことが気になるのかもしれません。これは別々の記事のテーマです。まずはどちらか一つを選んで書いてみましょう。
最初から読者向けに方法をまとめる必要はありません。「以前はこのことに気づいていなかった」と記録したいだけなら、そのとき考えたことをはっきり書くだけでも十分です。
たとえば、こう続けられます。「本当は、その一節を読んだときに考えたことを探していた。でも書き留めていなかったから、今はもう忘れてしまった。」こう書くと、続きを何について書けばよいか見えてきます。
読者に例を見せる
「これからは自分の考えも記録したい」だけでは、少しあいまいです。本の引用だけを書いたノートと、感想を数行加えたノートを並べてみましょう。違いを読者が見れば、長い説明を加えなくても伝わります。
ここで、最初の考えを少し絞る必要があることにも気づけます。住所や時間、資料の出典には、もともと感想を書く必要があるとは限りません。ここで話しているのは、後で文章を書くために残す素材です。その範囲を明確にすれば十分です。
書き出しは最後に補っても大丈夫
出来事、考え、例を書いたら、最初の段落に戻ってみましょう。記事のテーマが見えているので、ノートが見つからなかった瞬間から始められます。
途中で話がそれているように見える文があれば、まず削ってみましょう。後で使いたくなるかもしれないなら、バージョンを保存しておきます。結びで記事全体を繰り返す必要もありません。次にノートをどう記録するつもりかを書けば、十分なこともよくあります。
こうした内容は、入力しても、段落ごとに口述してもかまいません。行き詰まったら、タイトルを付けようとせず、そのときに起きたことを話してみましょう。
本文中の例は編集のイメージであり、音声認識やモデルによる書き換えの実測結果を示すものではありません。内容の執筆と整理にはAIを使用しています。機能とデータの取り扱いについては、こちらをご覧くださいよくある質問。
